日本サッカーを変える革命児
15歳の天才Jリーガー
現在、2018年にロシアでのワールドカップの予選が行われています。
日本もアジアではワールドカップ出場の常連国になりつつありますが、予選も苦戦しており、本線では欧米などの国との地力の差を感じています。
この世界一流国との差を埋めることが出来る選手がJリーグで注目されています。
日本サッカーの革命児として期待されているのが、まだ15歳ながらJ3リーグのFC東京U-23に所属する久保建英選手です。
名門FCバルセロナから認められた才能
久保選手は2011年に10歳の時から、FCバルセロナの下部組織に所属し、2015年まで中心選手として活躍していました。
FCバルセロナは世界最高のクラブチームの一つで今まで日本人が所属したことはありません。
彼はその下部組織のチームで多くの大会に出場し、得点王やMVPを獲得するほどの才能を発揮していました。
FCバルセロナが18歳未満の外国人選手獲得・登録の規定に違反して、久保選手の試合出場ができなくなったため帰国しました。
しかし、久保選手の日本での成長と活躍をFCバルセロナが認め、彼が18歳になる2019年にFCバルセロナに復帰することが内定しています。
卓越した技術と強靭なメンタル
この動画を観ると、3人のディフェンダーに囲まれたところから全員をかわして、角度のない位置からのシュートを決めています。
15歳ながら年上の選手相手でも技術で上回り、難しい位置から得点を決めました。
また事前に最年少記録を周囲から期待され、その重圧のなかで見事に記録を更新する精神力は大舞台での活躍を予感させられます。
2022年ワールドカップでの期待
2022年のワールドカップは中東のカタールが開催国になっています。
現在15歳ながら20歳以下の日本代表に選ばれており、2022年に久保選手は20~21歳になって日本代表となっていることが予想されています。
過去には、市川大祐選手が17歳時にワールドカップ予選出場、小野伸二選手が18歳のときにフランスでのワールドカップに出場しています。
そのことから判断すると久保選手が20歳時にワールドカップに出場する可能性は非常に高いと言えるでしょう。
まとめ
久保選手は、まだ15歳という若さながら既に世界の大舞台での活躍を経験しています。
18歳になればFCバルセロナの入団が決まっており、順調に成長すれば日本サッカー史上で最高の選手になって日本サッカー界の多くの記録を塗り替えるでしょう。
今後さらに注目される久保選手を今のうちにチェックすることをおススメします。