東芝の危機!日本で多くの中高年労働者が職を失っている現状
東芝から大量の早期退職者が出る
東芝が危機的な状況です。
昨年はシャープが買収されたり、三菱自動車が日産自動車の傘下になったり日本の大企業が経営が破綻しつつある事件がありました。
その結果として多くの中高年労働者が早期退職を会社に迫られています。
私の知人のなかにも大手企業の関連会社から早期退職を選んで退職した人が数人います。
同じように東芝とその関連会社で多くの中高年労働者が退職することになります。
中高年が職を失ったら厳しい
一般的に40代以上になると家のローンがあったり、子供の教育費が高額だったりして支出が非常に多いです。
家を売却したり、進学のため奨学金を借りたりする場合もあります。
今までの安定した生活が一転して不安定になると精神的に非常に落ち込みます。
生活水準が落ちると、たいていの人間は惨めな気持ちになるからです。
退職後の生活
転職しても年収が大幅に減るので、家族がパートやアルバイトをするか、支出を減らすしかありません。
一軒家から賃貸アパートに引っ越したり、外食を減らしたりする必要があります。
私も無職になってからは、旅行のようなお金のかかるレジャーや外食は控えています。
やはり、収入が少なくなると、しばらくは暗い気持ちになります。
ただ見えを張ることをやめて、その生活に慣れてしまえば落ち着いてきます。
まとめ
政治家や経済評論家がこの状況に対して策を講じていますが、解決の兆しは見えていないのが現実です。
今後も中高年労働者が職を失っていく傾向は変わらないでしょう。
これからの日本は暗い未来になりそうですが、そんな状況でどうやって楽しく生きて行けるかを考えていきたいと思っています。