メルカリが無法地帯化!?
メルカリの出品トラブル
最近は毎日のようにメルカリの出品トラブルが報じられています。
メルカリというのはスマホ上でオークション形式での売買にユーザー参加できるフリーマーケットのアプリです。
現金の出品
現金が出品され額面以上の金額で落札され、クレジットカードによる現金買い取りという問題が起こりました。
現金の売買はマネーロンダリングにつながるとして、4月22日から現金の出品は禁止になりました。
メルカリの運営はこういった事態を事前に想定できなかったことも問題がありでしょう。
出品者の急激な増加
こういったアプリは出品が手軽にできるため、急激にユーザーが増加しています。
そのため、運営側も急増する出品を管理することが難しくなっているようです。
かつてはヤフオクでも多くのトラブルがあり最近ではAmazonでも詐欺の被害があるよう、ネット上での金銭トラブルはなかなか減っていません。
続出するトラブル
現金の出品が禁止されると、大金がチャージされたSuicaなどのプリペイドカードを出品されるようになりました。
話題になるとプリペイドカードの出品も禁止されるようになりましたが、出品者は規約の穴をついた方法を考えて悪質な売買を続けようとしています。
さらに、妊娠しやすくなるといって「妊娠米」というインチキ医療品や選挙権などを出品するという無法地帯のようになっています。
とにかくお金になりそうなものなら違法なものでも出品するという悪質なユーザーがメルカリを利用しています。
まとめ
メルカリは適切に使えば非常に便利なアプリですが、悪質なユーザーを運営会社を管理しきれていないようです。
ユーザーは悪質な出品者に気を付けて、運営会社は一刻も早く利用者が安全に使えるように努力するべきでしょう。