Webデザインの基礎を身につく初心者向けの参考書
Webデザインで知っておくべき知識
Webサイトやブログをデザインする時に思いつくままに試行錯誤していると、納得するデザインにするまでに長い時間を使ってしまうことがよくあります。
作業前に大まかなイメージを決めて、それをどのように実現させるかが分かっていればより短い時間でデザインをすることができます。
しかし、デザインに関する知識を学んだことがない人はなかなか良いイメージと実現方法が思い浮かばず苦労してしまいます。
今回は私が実際に使ってみて役に立ったデザインの参考書を紹介したいと思います。
基本が効率的に身につく本
この「新人デザイナーのためのWebデザインを基礎から学べる本」は初心者が読むには最適ば本でしょう。
この本は、Webデザインの基礎となる「色、文字、レイアウト」などを具体的な例とともに分かりやすく説明しています。
若干古い(2014年12月発売)書籍なのですが、フォントサイズ、色調、配色など多くの内容が普遍的なデザイン手法として現在でも使っています。
基礎レベルをしっかり理解することが重要
また、基礎レベルではありますが、しっかりこの知識を使いこなせば、かなり高度なデザインにも応用できるでしょう。
例えば、フォントの字体の使い分けや、色調によるユーザーに与える印象などは、デザイン時に意識することで効率的に作業ができるようになります。
インターネット上にあるほとんどのWebサイトは、この本で紹介されているレイアウトが適用されています。
まとめ
この本の知識があれば、Webデザインに関する基礎はほとんど理解できるようになるでしょう。
初心者向けの本なので、プロのデザイナーは既に知っている事ばかりかもしれません。
デザインをほとんど学んだことがない初心者は是非この本を一読することをオススメします。