納税で損しないために確定申告する前に読みたい本
確定申告で損したくない
もう確定申告の受けつけが始まりましたが、本当に面倒ですね。
できるだけ、手軽に済ませたいのですがいい加減に申告すると損をすることがあります。
明確にわかること以外に、自分で判断しなければいけないことも多くあります。
そういったことで悩んだときに便利だった本や記事を紹介します。
節税の本質がわかる素晴らしい本
この本は、Amazonでもずっとベストセラーになっているのですが、それが納得できるほどの素晴らしい本です。
フリーランスが気になる経費や控除の話を、筆者の実際の申告を題材にして税理士がわかりやすく説明してくれます。
なにより、建前と事務的な内容の本が多い分野で、この本はカジュアルに税理士の本音が書かれているので信頼できる内容になっています。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2005/12/08
- メディア: 単行本
- 購入: 100人 クリック: 1,476回
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確定申告書を書くときに読みたい本
入力・計算・印刷まで、すべて無料の確定申告サービスの「やよいの白色・青色申告オンライン」を使って確定申告書を書くことができる本です。
このサービスは無料でも高性能なので、手書きで電卓を使った計算をするよりも効率よくできます。
無料のサービスは他も「freee」や「MFクラウド」などがあるので、使いやすそうなものを探してみてください。
個人事業主・フリーランスのための確定申告 平成29年3月15日締切分 ずっと無料! やよいの白色申告 オンライン対応 (アスキームック)
- 作者: 宮原裕一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/01/10
- メディア: ムック
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個人事業主・フリーランスのための青色申告 平成29年3月15日締切分 無料で使える! やよいの青色申告 オンライン対応 (アスキームック)
- 作者: 宮原裕一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/12/07
- メディア: ムック
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まとめ
とりあえず、早く終わらせたい人は下記の記事を読んでください。
大事なポイントが上手くまとまっているので忙しい人には非常に便利です。
近年は「ふるさと納税」などの制度も注目を集めており、納税の知識を付けることで得することが多くなっています。
面倒なことも多いですが、損しないためにも納税のことをもっと理解したいと思います。
SEOに有利なドメインを調査してみた
ドメイン名の名づけ方
ドメイン名の付け方は結構悩む人が多いと思います。
以前に比べるとURLを直接入力する機会が減っているので、ドメイン名のインパクトや覚えやすさの価値は低くっているようです。
しかし、電話でURLを伝えるときや、名刺を見ながらEmailアドレスを入力したりする場合は、わかりやすいドメイン名が便利です。
悩むことが多くかったので、自分のブログを始めるときに、どんなドメイン名がいいか調査してみました。
数字をドメイン名にする場合
<メリット>
●3、4桁までなら、英文字より覚えやすい。
ただし3、4桁の覚えやすい数字は空いていないことが多い。
<デメリット>
●長いと覚えにくい
●英字のl(エル)小文字・I(アイ)大文字が1(いち)と混同される
●英字のO(オー)大文字が0(ゼロ)と混同される
●上記理由でSEO的に効果が薄いことが多い
英字をドメイン名にする場合
<メリット>
●意味を持たせることができる
>>意味の持たない不規則な文字列にはしない(NHKなどの略語は可)
●インパクトがあると覚えやすい
<デメリット>
●英語でもローマ字でも有名な単語(sonyやTOYOTAなど)以外はスペルミスしやすい
●わかりやすい単語は既に使用されている
●同業者で類似ドメイン(xxxdesignとかxxxweb)が使用されていることが多い
まとめ
基本的には 特殊記号(ハイフン)の使用、英数字の混在は避けてください。
特別に覚えやすい数字(例:777、123、1111など)以外は数字にするメリットが少ないです。
一般的には、数字より英字でのドメインが多いようです。
英単語かローマ字にするかはターゲットユーザーで異なりますが、30代以上の日本人がターゲットユーザーと想定すると覚えいやすいローマ字がよいと思います。
SEO的にはサイト名やサイト内のキーワードなどと関連性が高い単語がよいので、できるだけそういった単語を使うとよい。
短くて覚えやすくいドメインは既に使われていることが多いですが、一度決めると変更は難しいので、未使用の適切なローマ字を探してください。
無料でWordPressを試すことができるサービス
無料でWordPressを使えるサービス
最近WordPressの記事をアップしていますが、意外と導入は面倒です。
ドメインを取得したり、レンタルサーバーを契約したりと少額ですが出費があり、サーバーの設定なども慣れるまで時間がかかります。
初心者には使えるかわからないWordPressにお金や時間を使うことに抵抗があり、WordPress導入を決めるのが難しいはずです。
今回は簡単に無料でWordPressを使う方法を紹介したいと思います。
無料でWordPressを利用できるサービス
Automatticという会社が運営するWordPress.comでは、無料でWordPressのサイトを作成できるプランがあります。
このサービスは世界中で利用されていて、セキュリティや技術的な信頼性が高いので安心して使えます。
ただし、初心者のために管理者画面がカスタマイズされていたり、プラグイン追加に制限があるので、あまり自由度はありません。
また、FTPなどでサーバーにアクセスすることもできないのですが、初心者にはあまり関係ないでしょう。
WordPressの基本操作、記事の管理、基本デザインのカスタマイズなどが利用できるので気楽にWordPressに触れてみたい人には最適です。
自由度が高い無料サービス
このSiteMixというサービスはホームページ用のサイトとWordPressによるブログ用サイトの2つのサイトが無料で使えます。
WordPressのサイトはブログ用とされていますが、実際にはここではWordPressを使って自由にサイトを作ることができます。
プラグインがほぼ自由に追加できて、FTPでのアクセスも可能なのでレンタルサーバーでの使い方とほぼ同じです。
ただし、WordPressに関するサポートがないので、問題があったときは自分で調べて解決しなければなりません。
それでも、広告掲載によるアフィリエイトも許可されていたり自由度が非常に高いのは魅力的です。
WordPressは初心者だけど、ホームページ制作やアフィリエイトなどの経験がある人には、かなり使いやすいサービスになっています。
まとめ
今回紹介したサービスは無料プランだと、経験者には物足りないかもしれませんが、初心者がWordPressを体験するには最適なものです。
ローカル環境でもXAMMPというソフトを使ってWordPressを使うことができますが、XAMPPが難しいと感じる人はこのようなサービスを試してください。
WordPressのバックアップはこのプラグインを使いたい
WordPressのリスク
WordPressは本当に便利で、しかも無料なのでブログをWordPressで運営する人も多くなっています。
しかし、WordPressを使うと、はてなやアメブロのように記事を書く以外に、サーバー管理、プラグインのアップデート、SEO対策などもやらなくてはいけません。
私も経験したことがありますが、プラグインの相性やバグでデータが消えたり、画面が表示されなくなる場合もあります。
定期的にバックアップする
データや設定が壊れると、データが多いと元に戻すことに多大な時間がかかります。
最悪の場合は、ブログ記事がなくなったり、画像が表示されなくなったりします。
そのいった事態に備えて、定期的にバックアップを取得するようにしましょう。
新しいWordPressにバージョンアップ、プラグインの新規追加や更新、テーマの更新などを実行したときはリスクが高いのでできるだけバックアップを取りましょう。
バックアップする方法
直接サーバーからファイルをダウンロードしたり、データベースをエクスポートする方法もありますが、ある程度の知識と技術が必要となります。
プラグインなら簡単にバックアップを取ることができますが、ここで気になるのがどのプラグインを使えばいいのかということです。
私は「BackWPup」という有名なプラグインを使っていましたが、最近「UpdraftPlus」というプラグインを知り、こちらを使うようにしています。
このプラグインを選ぶ理由
このプラグインは、どこが他のバックアップ用プラグインより優れているのでしょうか?
このプラグインはリストア(復元)がとても簡単にできることが最大の魅力です。
他のプラグインでのリストアは難しくはありませんが、多少の知識が必要になり、慣れない人ではリストアができないか場合もあります。
下記のサイトでバックアップとリストアの手順が紹介されていますが、このプラグインなら技術的なことを意識せずに使うことができます。
まとめ
たくさんのブログ記事を書いて、アフィリエイトをしている人にとって、作成した記事はお金を産み出す資産です。
その資産の価値を考慮してより大切に扱うことを意識するべきでしょう。
確かにバックアップやデータ管理は面倒なので、つい後回しにしがちですがこのような便利なプラグインを利用して定期的なバックアップを行いましょう。
ピコ太郎の次にYouTubeで活躍するのはこのアーティスト
天才ギター少女"Li-sa-X"が凄い
昨年はYouTubeからピコ太郎という世界的スター(?)が誕生しました。
彼は本業がお笑い芸人なので、ヒット曲ではありますが面白い動画として認知されました。
今回紹介するのは、優れたギターのテクニックを持つ天才少女"Li-sa-X"です。
彼女は以前からネット上では話題になっていましたが、ついに世界デビューすることになったようです。
歌のない曲なのでピコ太郎のように子供に親しまれるような曲ではないのですが、彼女の超絶なテクニックと天才的なギターセンスに、初めて見る人は衝撃を受けるでしょう。
Li-sa-X "Serendipity" MV Short ver.
8歳の時も凄かった
彼女は現在12歳で、まだ子供らしい素直さや純粋さが伝わってきますが、8歳時の映像を見るとさらに衝撃的です。
無邪気そうな女の子が、迫力あるロック曲を大人以上のテクニックでギターを演奏しています。
ちょっとしたミスも彼女が本当に演奏していることが伝わってきて、さらに説得力のある動画になっています。
8-year-old Li-Sa-X covering "Scarified"
まとめ
彼女の動画はYouTubeにたくさんアップされているので、是非チェックしてみてください。
音楽好きの人なら、曲が好みではなくても観ているだけで楽しめると思います。
彼女の今後のキャリアや売り出し方など、子供をビジネスの世界で活動させることには問題もあるでしょうが、これだけの才能は正しく評価されるべきでしょう。
なによりも、これからも彼女が音楽を楽しめる環境で活動を続けてほしいと思います。
トランプ政権で移民問題どうなるのか?アメリカの移民問題と銃社会の現実を伝えるドキュメンタリー映画
移民問題は昔からアメリカの問題だった
トランプ大統領が特定の国からの入国制限をしたことが話題になりましたが、実は移民の問題は昔からの大きな課題であり、アメリカの銃社会とも深い関連があります。
この「ボウリング・フォー・コロンバイン」は、アメリカの移民問題の歴史的背景と、それに関わる犯罪の原因を考察しています。
アメリカの白人も移民だった
この映画でも説明されていますが、現在のアメリカの大多数である白人はヨーロッパからの移民でした。
当時のアメリカ大陸で生活していたネイティブアメリカンと呼ばれる民族は、ヨーロッパからの移民に土地を奪われました。
それからも、多くの内戦と紛争を経て現在のアメリカ合衆国となっています。
アメリカという国家は移民による闘争によって、多民族国家として成り立ってきました。
他者に対する恐怖
度重なる内戦と民族・人種間の争いの結果、アメリカには自分の身は自分で守るという文化が根付き、その武器を所持する権利を持つようになりました。
その文化は他者に対する恐怖となって、自分の土地に侵入するものを銃で脅したり、学校に銃を持ち込んだりすることが当然のようになってしまいました。
銃社会と人種差別
アメリカの銃社会の支持し、銃規制に反対している「全米ライフル協会」という団体があります。
この団体は人種主義的な思想とは関係ありませんが、団体の代表であるチャールトン・ヘストンはアメリカの治安は移民・人種の問題にあるとほのめかしています。
人種差別や民族間の軋轢が、他者への恐怖や差別となり、有色人種への不当な暴力や銃乱射などの一因となっていることは否定できません。
貧困と格差
アメリカの地方部での貧困率の高さは、犯罪率と深くかかわっています。
日本でも問題になっているようなワーキングプアの問題があります。
例えば、低賃金の単純労働をするために一時間以上のバスに乗って、職場に行く人が地方部では多数存在しています。
その貧困層の多くが黒人やヒスパニック系の移民というのが現実としてあり、この貧困層の犯罪率が高いと考えられています。
まとめ
この映画のなかで、アメリカのスーパーマーケットのKマートが銃乱射事件の被害者の訴えで銃や銃弾を販売することを決定しました。
アメリカ文化に批判的な内容の映画ですが、こういったアメリカの柔軟な姿勢や懐の深さも描かれているのも、これが前向きな姿勢で作られた映画であることが分かります。
日本のマスコミもトランプ大統領に対して批判をしていますが、個人を揶揄するようなことは止めてアメリカの問題点を理解した上で、トランプ政権に望む政策を提案するべきでしょう。
IT企業でレベルの低い下請け開発者が生まれる背景
下請け現場でのレベルの低いプログラマー
下請け開発の現場でレベルの低いプログラマーが多く存在する問題が話題になっています。
私もITエンジニアとして働いていた経験から、これには共感することも多く引用させていただきました。
この記事を読んで思ったのは、この記事を書いた人は凄く優秀で真面目な方だと思いました。
社会に出ると、レベルの低い人、平気で嘘をつく人、他人を陥れる人がたくさんいることに気付きます。
IT企業でのプログラミングの現場でも、同様な人が多数存在しました。
そういう人と一緒に仕事をしるときは、優秀かつ真面目な人は問題を解決しようとして問題を追及したりして消耗してしまいます。
私の経験上、こういった人達に改善を促しても無駄な労力になる場合がほとんどです。
相手のレベルが低いことを前提に自分がどう対応するかを考えることが現実的な対処方法なのでしょう。
ただ、このレベルが低い下請け開発者が生まれる背景に、構造上の問題があるのでそれについて言及したいと思います。
プログラミング自体が簡単ではない
プログラマーは適性が重要で、適性のない人は何年たってもプログラミング技術はあまり向上しません。
私も何人かに指導をしたことがありますが、習得できるまでの時間は個人差が大きくて、実際に挫折してプログラミングを諦める人もたくさんいました。
もし、知識も適性もないままに開発者としてのキャリアを重ねてしまうと、30~40代のレベルの低い開発者になってしまいます。
こうした開発者は、プロジェクトをたらい回しにされて、下請けの開発に派遣されるようになり、教育される機会を与えられないまま年齢だけ重ねていきます。
こういう人は早期の転職をしたほうがよいのですが、現実には会社に居座っているようです。
性善説的な考えは通用しないことが多い
世の中には、「向上心のない人」、「手抜きをしたい人」、「嘘でごまかそうとする人」「自分の利益と保身しか考えない人」で溢れています。
本来、模範となるべき立場の人達にもこういった人がたくさんいます。
政治家が私欲のために天下りの裏工作をしたり、教師や教育委員会が保身のために生徒のいじめや学校の問題を隠蔽したりすることが話題になっています。
もちろん素晴らしい政治家や教師も多く存在しますが、現実は報道されているより多くの問題のある政治家や教師がいるのでしょう。
生産的な組織を機能させるには、性善説的で自浄作用を期待せず、優秀な人への優遇措置や問題を犯した人への懲罰を与える仕組みによって管理することが必要となります。
悪徳プログラミングスクールと悪徳中間業者
卒業者に就職の保証をするプログラミングスクールは、数カ月の学習しかしていない現場経験のない素人同然の人を開発に現場に送ります。
数カ月の学習のみで就職できるところは零細企業や非正規の人材派遣会社がほとんどでしょう。
こういった現場はたいてい人材派遣会社によって紹介され、人材を育成するような環境がありません。
こういった現実があっても、甘い言葉に騙されて安易にプログラマーを目指す人が増加しているのも、レベルが低い開発者を産み出す一因となっています。
まとめ
開発現場に限らず世の中には、怠惰で無責任な人はたくさんいます。
真面目で責任感が強い人は、そういう人たちを改善させようとしたり、責任を感じたりしてしまいます。
現実的には、こういった状況は(特に下請け開発の現場では)変わらないでしょう。
こういう下請け現場のある会社から転職できればよいのですが、それができないなら相手には期待せず、ストレスを最小限にできる方法を考えるべきでしょう。
優秀で真面目な人が損をするのは本当にもったいないので、他の人の責任まで背負ったり、誰かと争ったりすることは避けながら働きましょう。