優先エレベーターでベビーカーママが優先されなかった理由
この事件は本当なのか?
ベビーカーママが満員のエレベーターで「これはベビーカー優先エレベーターです。誰か降りて」と乗客全員を睨みつけたという事件があったと報告されています。
まず最初に思ったことは、これは実話なのかということです。
少なくとも誇張されているのではないかと思いました。
しかし、この話が実際に起こったことであったら、どうしてこんなことが起きたか考えてみたいと思います。
これはベビーカーママの問題ではない
これは明らかにベビーカーママの問題ではなくて、この女性が非常識であるというだけではないのでしょうか?
すでにエレベーターに乗っている人に降りるように申し出ることは、正当な理由がなければ理不尽な要求でしょう。
ましてや、命令口調で睨みつける行為が一般社会で容認されるとは考えられません。
この女性は自分の都合のみで状況を判断し、その場に居合わせた人を糾弾し不快な思いをさせてしまったのです。
優先は「専用」ではない
「優先」という言葉を公共の場で使うと解釈の違いで、トラブルが起こることがあります。
しかし優先は「専用」とは違い、その場での状況判断によって優先度が変わってきます。
このベビーカーママは過度に「優先されること」を期待したために、今回の事件が起きたのではないのでしょうか?
まとめ
この報告自体の信ぴょう性が低いのですが、このようなベビーカーママはほとんど存在してないと思います。
しかし、公共の場でベビーカーママに不快な思いをした人が誇張してこのような話をしたとしたら、ベビーカーママも自身を顧みてもよいかもしれません。
こういった状況でも心の余裕を持つことで暮らしやすい生活ができるので、この話から学んだことを心掛けて暮らしたいと思います。