40代独身男の答えのない日々の本音

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40代で無職になったおっさんが本音を語る

はてなブログ150記事投稿を達成!

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はてなブログ150記事達成

100記事投稿を達成してから、ブログを改善してきた結果は明らかにアクセス数などに反映されてきました。

ただし、毎日投稿をしていくなかで多少無理して記事を書いたりしたためブログの質があまり向上しなくなりました。

150記事を区切りにまたブログの改善計画を練りたいと考えています。

まず一週間くらいは毎日更新を意識せずに方向性を見直すことに時間を割こうと思っています。

 

感想と今後の計画

更新頻度も大事ですが、読みごたえのある記事に挑戦したいと思います。

今は一つのトピックに対して自分の感じたことをまとめていますが、もっと掘り下げて多くの人が共感できるような内容にしたり、問題を体系的に分析して長期的に役立つ内容を書いていきます。

 

まとめ

 読者のかたは読んでいただいてありがとうございます。

もっと面白いブログになるように改善して、もっと有意義な時間を提供できるように努力していきます。

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マスコミによる人権侵害は行き過ぎている

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実名から匿名報道へ

2017年の3月に千葉県で女児死体遺棄事件が発生しましたが、4月になり容疑者が逮捕されました。

この時点までは女児と容疑者の名前を実名報道されていました。

しかし、5月6日の朝刊で神戸新聞千葉日報は「性的被害の疑いを配慮して、被害者を匿名報道にする」ことを発表しました。

gogotsu.com

 

遅すぎる判断と無反省の姿勢

すでに2カ月以上毎日のように実名報道しておきながら、この時点で匿名報道に切り替えることに効果があるのかを考えて判断したのでしょうか?

また他の報道機関である各大手新聞やテレビ局では実名報道がされている状況で、この新聞のみが匿名報道をする理由を考えてみると、形だけでも反省したふりをして匿名報道にすることで批判されたときの言い訳にするつもりなのでしょう。

本当に被害者の人権を守るために匿名報道をするなら、実名報道の記事のある過去の新聞を回収し、他の報道機関へ匿名報道に切り替えるように呼び掛けるくらいの姿勢を見せるべきでしょう。

むしろ、「自分の新聞だけは責任を逃れようとする卑劣な態度」と受け止められても仕方がありません。

 

マスコミの歪んだ正義感

マスコミで働く人間は日常的に発生する凶悪事件に感覚がマヒしているのか、表面的な正義感と同情を演出して、実際には被害者やその関係者の心情を逆なでするような行動をしています。

マスコミ側に意図に沿う意見を誘導したり、強引な取材などが日常的に行われており、その結果テレビや新聞など大手マスコミは視聴者が減り続けています。

こういった姿勢を正すことが大手マスコミの使命であるべきですが、実際には悪化しているのが現状でしょう。

miranblog.hatenablog.com

 

推定無罪の事例

そもそも容疑者も現段階では推定無罪とされていて、本来は実名報道は慎重にならなくてはいけません。

推定無罪 - Wikipedia

しかし現状では推定無罪の原則は有名無実化しており、容疑者として実名報道されると後に無罪になったとしても犯罪者や危険人物として誤解されることも少なくありません。

またその場合にも、マスコミが十分な謝罪や賠償がなされていないのが現実のようです。

www.bengo4.com

 

まとめ

ニュース報道することは非常に重要ですが、悲惨な被害者の立場を理解せずワイドショー的な感覚で人権侵害をすることが現在のマスコミでは日常化しています。

改善されるのは絶望的な状況ですが、ブログで取り上げることで関心を持ってくれる人が増えることを願っています。

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ネット生放送を規制すべきか?

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ネット動画配信の危険性

お笑い芸人のカンニング竹山が、インターネット生の動画配信の危険性を指摘し、規制を強めるように主張しました。

YouTuberによるインターネット動画配信やニコ生やツイキャスなど、現在では生に限らず多種多様な動画がネット上で配信されています。

なかには過激な表現や誤解を招くようなものもあり、注目を得るために手段を選ばない配信者がいることが話題になっています。

www.nikkansports.com

正論だが無力な正義感

確かにインターネット上の動画には行き過ぎた表現が、編集されないままに配信されているものも少なくありません。

しかし、明らかな違法や犯罪行為でもない限りは動画配信を規制することは限界があります。

スマホやパソコンさえあれば動画や画像、文章が、誰でも公開することができるのがインターネットの素晴らしいところでもあります。

テレビやラジオなどのマスコミが独占してきた情報発信がインターネットに視聴者を奪われているこの時代に、マスコミに出演するタレントであるカンニング竹山が批判するのは視聴者の意見を反映しているとは思えません。

規制したくなる悪質な配信動画があることは事実ですが、特定の人の価値観で規制を肯定することはインターネットの本質に反する考え方でしょう。

 

法整備と検閲

インターネット上の世界は変化が早く、トラブルに関する法律も追いついていないといえるでしょう。

日々発信される情報量が莫大であるため、すべてを監視することは不可能に近く、違法な行為も見逃されているものも多くあります。

中国はFacebookGoogleなどのサイトへのアクセスを禁止し国内のインターネット上の情報を検閲していますが、日本ではこのようなことは受け入れられないでしょう。

 

テレビにも問題が多い

カンニング竹山はテレビの放送を比較対象としテレビの安全性を主張していますが、あくまで悪質なインターネット動画よりはマシというだけに過ぎません。

視聴率至上主義、やらせや捏造、偏った報道、悪質な印象操作などが日常的に行われ、視聴者の数と影響の大きさから言えば、インターネット動画より問題が大きいかもしれません。

 

まとめ

「悪いものを規制すべき」と簡単に正義感を振りかざしたところで、視聴者はそんなことに惑わされるほど愚かではありません。

明らかな犯罪行為を見逃してはいけませんが、インターネットの自由な文化を侵害するような規制は慎重に語られるべきでしょう。

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メルカリが中古品ビジネスを変える

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メルカリの普及と中古品業界への影響

メルカリが多方面で話題になっていますが、それだけ多くの人に利用されていることの証明にもなっています。

その利用者が今まで利用していたのが、「ブックオフ」や「セカンドストリート」中古品買い取り業者でした。

その業者がメルカリの影響で業績が落ちていることが報道されています。 

toyokeizai.net

  

直接取引の優位性

メルカリの普及の原因は、直接取引なので中間マージンがなく中古品買い取り業者より遥かに高い価格で売ることができる点でしょう。

購入する側も業者で買うよりも安い価格で手に入れることができるため、直接取引での多少のリスクがあってもメルカリを利用することを選ぶ人が多いようです。

 

メルカリの問題点

メルカリはネット上の法整備の不備や運営会社の管理の穴をついた悪質なユーザーも存在しています。

金銭トラブルや商品の偽装などもあり、安全対策が不十分な段階です。

運営会社は対応をしていますが、100%安心して使えるようになるまでにはまだまだ時間がかかるようです。

miranblog.hatenablog.com

 

時代の変化

Amazon楽天などのインターネットモールによって、多くの店舗が閉店に追い込まれました。

中古品買い取りもインターネットのサービスによって衰退していくのは時代の流れかもしれません。 

 

まとめ

メルカリは詐欺や金銭トラブルの危険性もあります。

中古品買い取りの従来のビジネスを衰退させる大きな要因になっていることも間違いないでしょう。

ユーザーは結局は便利なものを選ぶので、今後しばらくはメルカリは普及し続けるでしょう。 

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適切なプログラミング学習が確立されない理由

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プログラミングは学問として確立されていない

この記事を読んで、最近話題になっているプログラミング学習について考えてみました。

プログラミングは学問というよりは、開発の現場で発展していったものなので何をもって優劣を判断すればいいのか明確な基準がありません。

小学生からプログラミングしていたことも優秀な指導員からプログラミングを習うことを比較していますが、記事の内容も投稿者の視点からの主張に過ぎません。

文系の独学プログラマーで大学院卒のプログラマー以上に優秀な人も全く珍しくありません。

togetter.com

挫折する子供が続出する?

子供にプログラミングに触れる機会を与えることは積極的に行われるべきだと思いますが、必須科目などにすることは危険です。

プログラミングの適切な教育法も確立されていないため、実験的な指導では挫折する子供が続出する可能性が非常に高くなります。

今でも実際にはプログラミングを楽しめない子供も多く、他の教科ほどには強制的に教える価値はないでしょう。

miranblog.hatenablog.com

 

適性の有無が重要

プログラマーには資格は不要なので、独学で学んだ文系プログラマーから大学院卒のプログラマーまで様々な人がいます。

どんな仕事でも適性があるようにプログラマーにも適性というものがあります。

適性のない仕事を無理して働くことは、結局は時間や本来の才能を浪費してしまうので、本当にプログラミングを楽しめることが必要です。

また、プログラミングには終わりはなく常に学習を続けることになるので、自発的にプログラミングを勉強できる必要があります。

miranblog.hatenablog.com

 

業界の構造的問題が阻むプログラミングスキル向上

日本の多くの開発現場ではプログラマーの地位が非常に低く、その結果としてレベルの低いプログラマーが増えるような構造になっています。

こういった現場にプログラマーを送り込む中間業者やプログラミングスクールは、「簡単にプログラマーになれる」という甘い言葉で人を騙して利益を得ています。

その結果、日本の多くの開発の現場では適性や十分な知識のないプログラマーが増えています。

miranblog.hatenablog.com

 

まとめ

プログラミングを業務レベルで身に着けるには、技術や知識以外に、論理的思考力、忍耐力、想像力なども必要な要素です。

また、常に進化し続けるため時代の流れについていかなくてはなりません。

このような大変な仕事を楽しめるような人材を育てることが、プログラミング教育には本来求められるべきでしょう。

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レゴランドは楽しめる? オープンから1か月の現状

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GW中のレゴランド

4月にオープンした名古屋のレゴランドは当初は、期待されたほどの人気がなく入園者が少ないと報道されていました。

しかし、GWには多くの人が訪れて、アトラクションや食事にも待ち時間があるほどの混雑があったようです。

t3-diary.com

 

施設とアトラクションは面白そう

アクセスの不便さとチケットや飲食物の高さには不満があったようですが、施設とアトラクション自体は当初から好評でした。

体験型のアトラクションも多く、子供だけでなく大人でも楽しめるようになっていて、楽しく家族で過ごすことができそうです。

gogotsu.com

gogotsu.com

 

不評だったオープン時

オープン時は期待が大きすぎたため、TDLUSJなどと比較されて良い評価を得られませんでした。

また、SNSで高額な飲食物などの画像が拡散されて、ネット上ではネガティブなイメージを持たれてしまいました。

miranblog.hatenablog.com

 

まだ改善を望む声も

施設自体は魅力的なものが多く、アトラクションも子供はすごく楽しめるというのが、実際に行った人の評価のようです。

しかし、大きな課題はチケットや食事などの価格が、満足度に見合っていないということです。

満足度に対して出費が大きいと一度行ったら満足してしまい、リピーターとして訪れる利用者が少なくなります。

こういった不評が定着してしまうまえに、早急に利用者の不満を解消することがレゴランドが成功するためには必要でしょう。

positive-man.com

 

まとめ

利用者の様子を見ると大人でも楽しめそうなので、チケットや食事などがお手頃価格になったら是非行ってみたいです。

今後レゴランドがどのように変わっていくのが楽しみにしています

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デルタ航空のオーバーブッキング! 本質は乗客の軽視?

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デルタ航空のオーバーブッキングトラブル

2017年4月にユナイテッド航空の国内線で、オーバーブッキングで乗客への暴力的な行為での引きずりおろしで問題になりました。

今回はデルタ航空でオーバーブッキングによるトラブルが発生しました。

問題になったのは、降機を拒否したときに乗務員が「これは連邦法違反で、あなたと妻は収監され、子どもたちは里子に出されることになる」と言っていたことでした。

これを撮影した動画が拡散され、デルタ航空はこの件に関して謝罪をしました。

headlines.yahoo.co.jp

 

 

差別騒動が起きたばかり

デルタ航空では最近も乗客とのトラブルがあり話題になっていました。

このときはオーバーブッキングではなく、乗客と機長との間で機内のルールに関して行き違いがあり、乗客が降ろされFBIの取り調べを受ける事態になりました。

この事件は被害者が黒人女性ということもあり人種差別問題にも発展しましたが、デルタ航空が誠実ではない対応が問題視されました。

miranblog.hatenablog.com

 

乗客の軽視

今回の騒動では、降ろされた乗客が自分でホテルを手配し、翌日にユナイテッド機に乗るため2000ドル(約22万円)を支払いました。

乗務員がこの乗客を連邦法違反と言って脅迫して強制的に機内から追い出したうえに、デルタ航空側で宿泊費も別便のチケットも提供していませんでした。

これは乗務員と航空会社が権力を持ち乗客を蔑ろにしている企業体質だと言わざるを得ません。

miranblog.hatenablog.com

 

まとめ

オーバーブッキングは本来は航空会社のミスであり、乗客の意見を尊重したうえで解決されるべきでしょう。

オーバーブッキングの問題だけでなく航空会社は乗客の信頼関係を失うような姿勢を改め、反省を形だけで終わらせない努力が必要です。

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